神代欅は、土に長いこと埋まっていた欅です。
何百年とか、何千年とも言われます。
神代欅を説明しようと思えば「産地」「木目」「色」「出土元が川なのか、土壌なのか火山灰なのか」
などのスペック的な説明は可能です。
でも本質はそうではないと思っています。
ぱっと目にして、どう感じさせられたか。どう見えたか。
どういうふうに心が動いたか。
これがほとんど全てです。
「明らかに美しくて、心が動いた」「けど神代欅に見えて神代欅じゃなかった」
これでは問題なので裏取りは必要ですが。
木目や色がどうとか産地がどうというのは、美しく感じた後の後付けで、
「全体」「見たときの印象」がもっとも良し悪しに直結する部分だと思います。
材にまつわるストーリーや背景知識は、
その「印象フィルター」の純度をより高くしますが、
ストーリーや背景知識それ自体は、
客観的価値の裏付けであって、材そのものの影響力の核ではないと思います。
そうした見る側の「印象フィルター」は本来誰にでも備わっていて、
その純度が高くなれば、無味乾燥・白黒のただの木が
よく見えてくるんだと思います。
書いていて思いついたことですが、
具体的な模様というより、それが本来の木目の意味かもしれません。

どこまで写真に写り込んでいるのか、、、やっぱりシグマのフォビオンセンサーじゃないとだめかなぁ


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