銘木と表現の研究室 ─ 素材・加工・感性の交差点

このカテゴリでは、銘木をどのように活かすか、
その質感・色・形の引き出し方を実験的に探る取り組みを記録しています。

漆による質感変化、素材ごとの反応、技法の組み合わせ──
机上ではなく、手を動かしながら感覚と理論を往復する場です。

まなこの音の根幹を支える「発見と考察」の領域として、
新たな表現方法を育てる研究ノートです。

取組|研究

研究課題:木材の脱色─屋久杉を脱色する方法|脱色

木材脱色剤 木材加工の世界には、まだまだ知られていない技術や工夫がたくさんあります。その中で、「木材脱色剤」という製品が存在することを最近耳にしました。日頃、拭き漆の技法を用いる中で、新しい表現を模索している私にとって、この情報は非...
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研究課題:錆びた質感の漆表現─透過|漆

はじめに─なぜこの研究をするのか 現代の暮らしにおいて、私たちの周囲は情報と色彩にあふれ、あらゆるモノが「強く語りすぎる」傾向にあります。銘木も例外ではありません。美しい木目や複雑な杢模様は、それ自体が力強く魅力的ですが、同時に「視...
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研究課題:旋盤を使った柔らかい木への表面切削|旋盤

屋久杉という木材のお皿を、木工旋盤で製作している。現状の方法では、木地表面がわずかにかけてしまう。木自体が柔らかいため、研いだ刃物でも、とんでしまう。できるだけサンドペーパーで仕上げず、刃物で仕上げたい。どのような方法で、きれいに仕上げる...
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もう一つの造形の道。

1年ほど前、「素材感の強い銘木を、まったく違う視点から捉えてみたい」と思い立ち、バンブーラボの3Dプリンタを導入することを決めました。 加工のプロセスをすべて手作業で行ってきた自分にとって、デジタルの設計と造形というのは、まるで異な...
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研究課題:錆びた質感の漆表現ー漆膜|漆

錆びた風合い、陶器のような質感 ずっと「あのような質感」を再現したいと思っていました。錆びついた鉄のような独特の風合い。あるいは焼き物のような、ほっこりとした土っぽさ。木地の上にどうやってあれほど魅力的なテクスチャーを生み出すのか、...
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研究課題:sandblasterによる木質表現|その他

木材を白く見せるための脱色方法は、意外と情報が少ない。物理的にそもそも難しいのかもしれない。現在は薬品系の漂白剤を購入して使い始めたところだが、海水と日光(紫外線)の組み合わせなども試しており、1~2週間ほど経過を観察している。それでも、...
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古民家解体による銘木の扱いー現場の声

近年、古民家ブームやサステナブルな素材への注目から、古材を活用したリノベーションや建築が増えています。しかし一方で、いわゆる「銘木材」の流通や需要に関しては、以前とは異なる様相が見られるようです。今回は、実際に解体から建築までを一貫して手...
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