words carved out

古典引用

清代の詩人・趙翼(ちょうよく)の詩の一節

「満眼生機転化し、天工人巧日に新たなり」
(天地万物が生み出す生命力が満ちあふれ絶えず変化し、自然の造作も人の技巧も、日々新しいものを競い生み出している

この詩句では、「天工」(天の造化)と「人巧」(人の巧技)がともに切磋琢磨して世の中に新奇をもたらすことが謳われています。
つまり自然と人間の創造力の競演を肯定的に表現しています。


words carved out

・連なる時間。繋がる大地。眠りと乱舞。うねりと邂逅

・灯すは記憶、こぼすはひかり
 ふと、そっと、柔らかく、たしかに。

・響きは、毎日のように、過ぎている。
 耳をひらき、目をあけて、微細で躍動的な弾き手を、横目で見る

・素材の美しさは、それを見る人自身の感性や記憶の中でやわらかくほどける。

・木に見られている、という感覚がある。

・素材に従うことで、かたちは自然に決まってくるものかもしれない。

・削ることは、探すことに似ている
 手を動かすことでしかわからない芯がある

・かたちよりも、そこにある気配を
 見えないものこそ、人の心を動かす

・模様は見るのではなく、聞くものかもしれない。

・素材の様に耳を澄ます。

・無二は作り出すものではなく、素材が語るもの。

・意味を固定しない。
 見る人によって立ち上がる、多義的な余白を大切にする。

・静かに届くものにしか、深く根を下ろせないことがある。
 強く伝えることより、長く残ることを選びたい。

まなこの音
自然が描いた木目の美しさを、暮らしに溶け込む道具へ。銘木の目に耳をかたむけ、日々に寄り添う小物や彫像を制作する「まなこの音」のものづくり。
思い・考え
色鮮やかで様々な種類の木の木目模様。木の木目に美しさを捉える銘木という概念があります。銘木という言葉のはじまりは江戸後期と言われていますが、そのような感性は、1000年も2000年も前からあったと思われます。正倉院宝物に黒柿や玉杢などの美...
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