木材塗装による材面の見た目の変化

木材塗装がもたらす際立った材木目の変容

塗膜型塗料⇄浸透型塗料

塗料の分類方法は様々ありますがその一つに
塗膜を作る塗料と浸透する塗料という分け方があります。
見た目の違いを一言でまとめるとこの二種類に分類できます。
・塗膜型塗料艶が出る。彩色志向
・浸透型塗料ー艶がない。ナチュラル志向

本記事では、双方の特徴とメリット、デメリットについて簡潔にまとめました。

1.塗膜型塗料|艶を加え杢を引き立てる

・拭き漆の艶、ウレタン仕上げ
これらの塗装は、鏡のように光を反射し、杢を浮かび上がらせます。
ただでさえ個性的な模様を、塗装により、一層その模様を強くします。
艶を生む塗膜は、材面の強度を高め、機能性を加えます。

屋久杉泡瘤|ウレタン塗装

2.浸透型塗料|艶を抑え目に馴染ませる

オイル、蜜蝋、艶を抑えた拭き漆
塗膜を持たせない塗装です。浸透型の塗料のため、木の素材感を損なわず、光を柔らかく吸い込みます。
塗膜を作らないため、強度は材質に依存します。

くるみ材|艶を抑えた漆

まとめ

塗装の主たる目的は
1. 木材の材面を引き立てること
2. 実用に耐えうる保護を行うこと
この2点です。
塗料や素材によっては、反応が異なります。
同じ塗料であっても同じ見た目にはならなことがあります。そこが塗装の難しさです。
3000年以上の歴史を持つ塗装。
その技術の発展には、実用性の付与だけではなく
材面を引き立てたいという動機が。
塗装は、日常に寄り添う木素材やインテリアを灯す重要な最終工程です。

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まなこの音では、銘木材の表現の仕方を、研究し、
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