3. 味わう|世界観

『あなたが感じていることは、昔から誰かが感じてきたことです

現代に残る過去の有名な銘木作品を目にすると
「どうやって山から出したのか?」「どうやって製材したのか」などの疑問が浮かびます。

時代ごとに、制作される形そのものに違いはあれど、
木に美しさを捉える感性は時代をこえて受け継がれてきたようです。

「時間の経過で移り変わるものと変わらないもの」
この境界線を見極めて、
木の本質である「変化」を軸に、生活に馴染む製品を、
一つ一つ形づくり、展開していきたいと考えています。


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製品の素材「銘木」を、より広い意味で捉え直したい

通常「銘木」とは、機能面だけではなく、見た目が美しい木材の総称です。
つまり具体的「木材」を指す言葉です。
しかし、美意識は時代によって変化します。

「銘木とは木材に美しさを捉えるものの見方のこと」
「銘木」をまなこの音では、こう解釈し直したいと考えています。
「銘木」は、本来こういった意味を含んでいたと思っています。
木それ自体に「変化する」という本質がやどっているからです。

歴史的記録による最古の銘木は、奈良時代です。
正倉院宝物に銘木材が使われた御物が残っています。
銘木という捉え方には、少なくとも1000年以上の歴史があります。

 木材の見た目のどこに惹かれるのか?

このポイントは時代によって変わりながらも
木材に美しさを捉えるものの見方は、これからも残っていくと思います。

まなこの音では、現代における銘木の「かたち」を
そのものが持つ力をできるだけ引き立てたいという思いを大切にしながら、
具体的に表現し、感性や感覚を通して伝わる製品を制作・販売しております。

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まなこの音
自然が描いた木目の美しさを、暮らしに溶け込む道具へ。銘木の目に耳をかたむけ、日々に寄り添う小物や彫像を制作する「まなこの音」のものづくり。
思い・考え
色鮮やかで様々な種類の木の木目模様。木の木目に美しさを捉える銘木という概念があります。銘木という言葉のはじまりは江戸後期と言われていますが、そのような感性は、1000年も2000年も前からあったと思われます。正倉院宝物に黒柿や玉杢などの美...
words carved out
日々の加工や撮影から浮かび上がる言葉を綴った記録。清代・趙翼の詩句も引用しながら、意味を定めず、余白を残す美を静かに追う

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